【赤ちゃんに使える虫よけは?】使用してはいけないものとおすすめの商品を紹介!

「赤ちゃんと一緒にお出かけしたいな」

週末の休日、天気がいいと子供と一緒にお出かけしたくなりますよね。

しかしそこで気になるのが虫刺され、特に夏場は蚊やブヨなどの害虫が多く「もしもデリケートな赤ちゃんが刺されてしまったら、、」と心配になる親御さんも多いと思います。

そこで赤ちゃんのために市販の虫よけスプレーを手に取ってみますが、どれを使っていいものか正直よくわからないですよね? 商品のなかには赤ちゃんに使用する際には注意が必要な成分が入っているものもあります。

そこで今回は、赤ちゃんに使用してはいけない虫よけ成分についてと、赤ちゃんでも安心して使えるおすすめの虫除け商品についてご紹介します。

この記事読むとわかること。

  • 赤ちゃんに使用してはいけない成分とその理由
  • 赤ちゃんにも使用できるオススメ虫よけ商品

初めての虫よけ選びでも大丈夫!正しい知識をもって、赤ちゃんと安全で快適なお出かけを楽しみましょう。

赤ちゃんが虫に刺されると?

赤ちゃんが虫に刺されると、大人以上に強く反応が出てしまうことがあります。

虫刺されというのは”アレルギー反応”です。そのためお肌が未熟な赤ちゃんはその反応に慣れていないため、虫に刺されると反応が強く出てしまい赤みや腫れ、強いかゆみが生じます。

虫に刺された部分を赤ちゃんが搔き、皮膚を壊してしまうと、傷が悪化してとびひなどの皮膚トラブルに発展することもあります。

さらに蜂などの毒虫に刺されると最悪の場合、アナフィラキシーショックなどの命にかかわる状態になることもあります。

こうしたリスクを防ぐためにも、事前の虫よけ対策はとても重要です。赤ちゃんの健康を守るために、安全な方法でしっかりガードしてあげましょう。

虫除けの成分とそれぞれの特徴

虫除けスプレーに使用されている成分は「ディート」「イカリジン」、あとは虫が嫌う香りのハーブやハッカなどを使用した「天然素材」のものがあります。

それぞれの特徴を説明していきます。

ディート

虫よけ効果が最も高く、効果時間も長いのが特徴です

蚊はもちろん、ブユ(ブヨ)、サシバエ、アブ、トコジラミ(ナンキンムシ)、ノミ、イエダニ、マダニ、ヤマビルなどの広い範囲の害虫に対して効果が期待できます。

後述しますが、このディートと呼ばれる成分には注意事項がありますので、小さなお子さんに使用する際は十分に注意してください。

イカリジン

こちらはディートと同じく虫よけ効果がある成分ですが、ディートとは違い小さなお子さんにも安心して使用することができます。

しかしディートと比べると対策できる害虫の種類が少ないのが特徴です。

メーカーによって異なりますが、蚊成虫、ブユ、アブ、マダニ、イエダニ、トコジラミ(ナンキンムシ)、ノミ、ヌカカ、ヤマビルなどに効果があります。

天然素材

三つ目はハッカオイルなどを使用した天然素材の虫よけスプレーです。

天然素材には種類が色々あります。ハッカやローズマリーなどには虫が嫌がる臭いが含まれています。このハッカオイルなどを無水エタノールで割ったものをスプレーしたりすることで虫よけ効果が期待できます。

天然成分はディートやイカリジンに比べて効果時間が短いのと、効果のある虫の範囲が狭い、忌避効果が弱いことが欠点です。

ディートやイカリジンと比べて虫よけ力で多少劣っていますが、天然成分で作られているので肌が敏感な赤ちゃんにも安心して使用することができます。

これらの成分の特徴を表にまとめておきます。

赤ちゃんにディートを使用する際は要注意!

赤ちゃんに虫除けを使用するときに気をつけたいのが「ディート」という成分です。

ディートは高い虫よけ効果がありますが、使用対象年齢や回数に制限が設けられています。

生後6か月未満の赤ちゃんには基本的にディートが含まれている製品は使用できません。

6か月以上〜2歳未満の子どもには12%以下の濃度のものを1日1回までの使用とされており、濃度が30%以上製品12歳以上が対象です。

ディートがもたらす子どもの健康被害において、日本の厚生労働省が行った検証では目立った健康被害の事実は確認されていません。ですが赤ちゃんのように肌が敏感な時期には、できるだけ負担の少ない虫よけを選んであげることが安心安全につながります。

ディート成分は商品の裏面の表記に書かれておりますので、しっかりチェックするようにしましょう。

「ディート」を赤ちゃんに使うとどうなる?

虫除けとして作用し、人に対しては毒性が低いといわれている「ディート」ですが、近年、カナダやアメリカなどの外国ではディートの安全性について再評価されています。

海外の症例では、3歳女児が濃度15%のスプレーを適切な使用回数で2週間毎日使用し、振戦、運動失調などの症状を引き起こしています。

英国では、ディートを含む虫よけ剤による重度の神経毒性を引き起こした症例が18例もあるそうです。そのうち3例は「死亡」となっています。

基本的に日本製の虫除けは海外製品に比べてディートの濃度は低めに製造されておりますが、こういった症例が実際に確認されていることから未熟児にたいして「ディート」が含まれている虫よけ剤の使用に関しては注意するように呼び掛けています。

赤ちゃんにオススメの虫除け

ここで生後間もない赤ちゃんにも使えるオススメの虫除け商品を少しご紹介します。

ひとつめの商品は「アロベビー UV&アウトドアミスト (日焼け止め) SPF30 PA+++」です。

なんとこれ一本で紫外線対策とアウトドア対策ができてしまいます。顔と全身に使用することが可能で、お湯で流すことができます。

こちらの所品は天然成分なので赤ちゃんの肌にも安心して使用することができます。

こちらの商品はレモングラス油やローズマリー葉油が配合されています。

これらの香りにはダニノミを寄せ付けない効果があると言われておりますが、医薬品や医薬部外品のような強力な忌避効果はありません。


ふたつめの商品はアロベビー オールインワンUVミルク (日焼け止め) SPF28 PA+++です。

こちらはクリームタイプとなっているので塗り伸ばしやすいです。

紫外線、アウトドア対策に加え、保湿効果もあります。こちらもお湯で落とすことができ、成分も天然素材でできているので赤ちゃんにも安心して使用することができます。

こちらも上記の商品同様、医薬品や医薬部外品相当の強力な忌避効果はありません。


つづいて紹介するのは「フマキラー 天使のスキンベープ プレミアム ミストタイプ」です。

虫よけ成分に濃度15%の「イカリジン」が使用されており、効果は最大で8時間持続します。

嫌な臭いも少なく、天然素材のものよりも強力な忌避効果が期待できます。価格も比較的安価なので気軽に手に取れるのがいいですね。

※商品自体は皮膚アレルギーテスト済みで赤ちゃんへの使用制限はないという説明ですが、必ずしもアレルギーがでないということではないそうなので小さなお子さんに使用するときは注意してください。

まとめ

虫よけ商品には生後間もない赤ちゃんには使用することができない「ディート」が含まれている商品が多数あります。

厚生労働省ではディート成分が入ったものを子供に使用しても問題はないとされておりますが、海外ではディートによる子どもの死亡事故も確認されています。

こういった不慮の事故や害虫による被害から赤ちゃんを守るためにも正しい知識を持ってアウトドア対策をし、家族との大切な時間をなくさないようにしましょうね。

安全な虫除け対策をして、かけがえのない家族の時間を作っていきましょう!

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