完璧主義とは?特徴と治すコツは7割を心がけること

 こんにちわhitohayaです。

みなさん完璧主義というとどのようなイメージをもちますか? 「理想が高く、なんでも完璧にこなそうと努力する人」そんな人をイメージするのではないでしょうか?

一般的に完璧主義とはポジティブなイメージが強いですが、一方で失敗を嫌うあまりに新しいことに挑戦できないというデメリットもあるようです。

今回はそんな完璧主義な人のメリットやデメリット。完璧主義をやめたい方へのアドバイスをお伝えしたいと思います。

完璧主義のメリット・デメリット

 メリット

  • 仕事が丁寧
  • 質が高い成果をだす
  • 責任感が強い

仕事が丁寧

 完璧主義の人は失敗することを嫌がるので、作業などを進めるときは細心の注意を払いながら進めていきます。

そのため、基本的にミスは少なく、丁寧に仕事をこなすという特徴があります。

質の高い成果をだす

 完璧主義の人は高い理想をもっているので、引き受けた仕事なども100パーセントを目指してこなしていくことができます。

その結果、質の高い成果を出していくことができるのです。

責任感が強い

 責任感が強いということも完璧主義者の特徴です。「引き受けたからには失敗はできない」という気持ちが強いため、最後まで妥協することがありません。

デメリット

  • 挑戦を避ける
  • 他人にも求めてしまう
  • 周囲の目が気になってしまう

挑戦を避ける

 完璧主義の人は失敗することを嫌がります。そのため確実に成功できると確信できるまで新しい物事に挑戦できないという短所があります。

小さな失敗の積み重ねが大きな成功につながるのですが、完璧主義の人はこの一度の小さな失敗=終わりと考えてしまうのです。

他人にも求めてしまう

 完璧主義の人は自分のなかのルールを相手に押し付けてしまうときがあります。理想をもとめて頑張りすぎてしまうため、頑張ってないなと思う人にたいして厳しくなってしまうこともあります。

周囲の目が気になってしまう

 「自分が他人からどう評価されているのか気になる」このように他人からの評価を気にしてしまうのも完璧主義の特徴です。ときに、他人からの評価を気にしすぎてしまい成果をだすことよりも他人から評価されること自体が目的になってしまうこともあるでしょう。

完璧主義をやめて挑戦していきたい方へ

 完璧主義のメリット・デメリットを紹介させていただきましたが、個人的に完璧主義はネガティブなイメージが強いです。

何かに挑戦しようとした思ったとき、ワクワクよりも先に成果のことで頭がいっぱいになり挑戦できないというのも完璧主義者の特徴です。成果というのはたくさんの失敗の積み重ねが形になったものであり、いきなり最高の結果に行くことは一部の天才を除いては不可能です。

まずは目標を最低限にして、小さく始めることを始めてみませんか?

失敗は途中で投げ出さなければ失敗ではありません。小さく積み重ねて、そんな自分を

認めてあげましょう。

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