登山のある日常

こんにちわhitohayaです。

みなさん登山をしたことはありますか? 興味はあるけど経験したことがない?

「それはもったいない!!」筆者自身もつい最近まで山なんて登ったことはありませんでした。ですが一度登ってからというもののすっかりハマってしまい今では月に二回は登っています。

今回はそんな登山の魅力をお伝えできればと思います!

登山をすることで体に現れる変化

足腰が強くなる

登山はいわずもがな足で登ります。それもみなさんが普段歩いているコンクリートで舗装されたキレイな道ではありません。ぬかるんだ土やボコボコの岩道。おまけにきびしい傾斜のアップダウンなど、ふつうに生活をしていればまず通らないような道をひたすら歩いていきます。

これに関しては山にもよりますが基本的には坂道です。山頂に向かって登るときには大腿四頭筋とよばれる太ももの前側の大きな筋肉がメインで使われます。運動習慣のないかたでしたら息も絶え絶えになるでしょう。

さらに登山は登って終わりではありません! 登った後は下りがあります。下りのときはふくらはぎをよく使います。またまた運動習慣のないわたしは何度も捻挫をしそうになりました。

まんべんなく鍛えられた足は筋肉痛で翌日はたつこともままならないでしょう。ですが習慣化されれば体は強くなっていきます。私に関しましては以前よりも仕事をするのが楽になりました。

自然を感じて無になれる

山に登れば自然があります。植物や池、風、臭い、自然を体で感じることが出来ます。

ふと立ち止まり息を沈めれば聞こえてくるのは自然の音だけ、そこはまるで別世界です。わたしたちは普段は喧騒と雑踏のなかで生活をしていますよね、そうすると常に何かしら考えています。思考を止めることなんてできないのです。

この自然に圧倒されている間は頭のなかは真っ白になります。ただ感じるだけです。

山に登ると人生観が変わるとよく言われますが、自然にふれることで思考が止まるからなのかもしれませんね。

日本三大霊山 霊峰白山

白山とは

初めて登ったときのお山がとても素敵な山でしたのですこしご紹介させていただければと思います。

わたしが初めて登ったお山は標高2702Mにある山頂の御前峰(ごぜんがみね)を中心に石川・富山・福井・岐阜にかけて広がる山です。この山は霊峰と呼ばれており、立山、富士山と並んで日本三大霊山と呼ばれております。

霊山とは神仏がまつってあり、お山そのものが信仰の対象となっているお山のことです。

入り口には鳥居があり厳かな雰囲気に満ちています。山頂への道は大きくふたつありまして、初心者の方でも比較的登りやすい「砂防新道」と「観光新道」と呼ばれる名前だけはとても登りやすそうな険しい道です。

初めて登る方は砂防新道で行きましょう。ちなみにわたしは観光新道は登ったことがありません! 次回チャレンジする予定です。

豊富な登山ルート

出典:登山コース – 白山ベストガイド | 一般財団法人 白山観光協会

石川県から登る場合は別当出合がスタートになります。山頂は御前峰(ごぜんがみね)ですが、そこに至るルートは何通りかあります。

筆者はまだそこまでルートを経験しているわけではないので詳しく説明できないのが残念ですが、砂防新道で最短ルートを歩くだけでも景色が目まぐるしく変わっていきます。ほんとに歩いていて飽きがきません! 何回でも登れちゃいます!

登るのはこれからですが「観光新道」は道のりは険しいですが、この道から見える景色は格別なんだそうです! 

ひとはや
ひとはや

観光って文字変えた方がいいのでは?・・・

最後に

話がすこしそれてしまいました。今回はほんの一部だけでしたが、登山にはたくさんの魅力が詰まっています。

なかなか言葉で伝えるのは難しいですが、いきなり白山のような高山にいかなくても標高1000以下の低山でも十分魅力は伝わると思いますので是非皆さん挑戦してみてください!

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