「30代になってから体力がなくなった」「20代のころと比べて太りやすくなった」と慌てて筋トレをはじめてもすぐ断念。このようなことを繰り返しているうちに結局やらなくなってしまったという方も多いのではないでしょうか?
30代からの運動習慣は将来の自分への大きな自己投資になります。
今回は小さく始めて運動を続けるコツと続けることによって得られるメリットをご紹介したいと思います。
目標が大きすぎる!目標は小さく習慣化を目的に!
何かを始めようと思ったとき、最初はとにかくエネルギーにあふれています。なのであれもこれもと、とにかく頑張ってしまう人が多いのですが、自分で上げすぎたハードルを越えられずに挫折してしまう人が多いです。
まず初めに意識しなければいけないのは運動を習慣にすることです。なのでいきなりスケジュールを詰め込むのではなく、目標を小さくたてて継続を目的に頑張りましょう!
ひと昔前に流行した「ビリーのブートキャンプ」は効果は抜群でしたがとにかく続く人が少なかったです。ハードなスケジュールは自分がルーティンに慣れたあとで考えていきましょう。
運動は最低3週間はがんばろう!
人が物事を習慣にするまでには最低でも3週間は必要だといわれています。これに関しては個人差がありますので、あくまで目安でしかありませんが、3週間ほど続ければ習慣となり継続すること自体が苦痛ではなくなっていきます。
この間の運動は激しいものでなくても大丈夫です。とにかく継続することが目的なので始めるときは生活に無理のない範囲でメニューを決めて、それをとにかく3週間頑張りましょう!
がんばらない!習慣化のためのたったひとつのコツ
最初はできるかぎりハードルは最低限に設定しましょう!「毎朝時間を決めてラジオ体操をする!」これだけでも立派な運動です!
「ラジオ体操なんかで結果なんて出るの?」と思われる方も多いと思います。結論を言うとラジオ体操を3週間続けたとしても体重やスタイルに変化はほとんど見られないでしょう。
ですがもし腕立て、腹筋、背筋を毎日100回!と決めて行動したとしても、実際にそれを続けることができなければ意味はありません。一日や二日活動したぐらいでは体なんて変わりませんからね。
なのでまずは運動を習慣化することを最大の目標とし、小さくても続けることに注力しましょう。
運動を習慣化するメリット!
- 生活習慣病の予防になる
- 身体機能が向上して生活や仕事が楽になる
- スタイルが維持できる
このほかにも運動をすれば血流が良くなり、疲れも取れやすくなりますし。ストレッチなどで体の筋肉をほぐせば肩こりや腰痛改善にもなります。
まとめ
運動習慣にはメリットしかありません。デメリットといえば運動をするのに少し時間が取られるということぐらいですね。
習慣化するまでは少し大変かと思いますが、頑張って続けた分は必ず結果となって自分の体にあらわれます。あなたも今日から少しずつはじめて将来の自分への投資をはじめてみてはいかがでしょう?
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